2007年02月25日

カラオケなりやまあやぐに退く沖縄県民【沖縄民謡】

久茂地三線仲間の30代浦添出身うちなー主婦・バリー探偵の実話から再現(一部想像)。

とある沖縄のカラオケボックスにて。
友だちの歌が終わり、次はバリーさんの番。
音楽が鳴り始め、カラオケ画面に「なりやまあやぐ」の文字。
一同「はあ??なりまや・・???なにそれ????」
(字幕スーパーが流れ、歌い始めるバリーさん)
バリーさん「さーなりやまやー なりてぃぬ なりやまー♪」
一同「????????????????????????」
バリーさん「すみやまやー すみてぃぬすみやまー♪」
一同「????????????????????????」
バリーさん「いらゆまーんさーやぬー すみてぃぬすみやまー♪」
(歌い終わって、満足気な表情)
一同、おおいに退く。

本土にいる沖縄好きにはまあまあ知られている曲だが、
沖縄本島の30代は
「??????なにそれ??????」。
だいたい、沖縄民謡をカラオケで歌う30代うちなんちゅは、
かなりのレアものなのか。

本土には、沖縄県民は誰でもサンシンが弾けて民謡をバリバリ
歌いまくっていると思っている人もいるが・・・。

ちなみにバリーさんは、少し小柄なかわいい女性。
カラオケなりやまあやぐに退く沖縄県民【沖縄民謡】



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おきなんまちかどラボ
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沖縄大学山門研究室「沖縄なんぶの樹・菜・食をいかした集客交流とまちづくり」研究班の拠点。今のところ移動体研究室で、那覇市銘苅のnagamine研究室と沖縄大学山門研究室、糸満公設市場西側(糸満協同診療所ウラ)のさかな料理店「あっぴー」(メンバーが今年1月に開店)がラボ。70代から30代まで世代と職種を超えた沖縄南部在住のにーにー、ねーねー10余名が、足元にある宝物を再評価する取り組みを通じて県内外との交流やスモールビジネスに挑戦している。


こちらもよろしく。
↓↓↓
神戸市灘区グローカルサイト「ナダタマ」沖声灘語・うちなだんちゅ物語
http://www.nadatama.com/ modules/wordpress6/index. php/archives/


★三線・笛・琉球胡弓で楽しむ沖縄民謡クラブをやってます★
●まいどでーびる 島唄の会
毎週土曜日19ー21時、那覇市久茂地公民館(県庁前駅徒歩5分)で、那覇に来られた方が沖縄民謡と接したり沖縄の人と交流できる会を琉球民謡研究所出身の4人で行っています。県内外の沖縄島唄をこよなく愛す仲間達で、会員数は17名(2007年3月2日現在)。 年齢層としては、下は20代から上は70代と幅広いです。三線だけではなく、笛、胡弓も一緒にセッションしています。沖縄本島の古典、民謡、新唄、情け唄、宮古民謡、八重山民謡をバランスよくやっていきます。

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などの方、気軽にお越しください。
活動日は原則として毎週土曜日夜7時〜9時まで。
問い合せは shimauta_sanshin@yahoo.co.jp 
会費は1回300円。民謡を知らない方でも安波節、安里屋ユンタ、なりやまあやぐなど歌えます。那覇にお越しの際はお立ち寄りを。

また、三線・笛・琉球胡弓(くーちょー)・三板によるアンサンブルで「沖縄民謡生オケ出張」もいたします。
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